起立性調節障害の子の朝の起こし方を紹介、無理やり起こすと悪化する

今回は、起立性調節障害の朝の起こし方をご紹介していきます
(`・ω・´)

起立性調節障害のお子さんがいる家庭の親御さんは
朝起きて学校に行ってくれないお子さんに、イライラムカムカとしていませんか?
でも、お母さんが無理矢理に起こしてしまうと
子どもの具合の悪さはますます悪化してしまいます
(;´д`)

子供の気持ちを考えず、具合が悪い子供を無理に学校に行かせることは
親子の信頼関係が崩れる原因になりますので
この記事で、起立性調節障害の子の正しい朝の起き方と
親ができる起こし方を学んでいってください
書かれていることを実践すれば、今よりもっと朝が楽になるはずですよ
(^-^)

起立性調節障害の子の起き方

気持ちの良い朝

起きがけから体調不良を起こしている起立性調節障害が起きるには
「コレが効く!」というような画期的な起き方は残念ながらありません

お医者さんは、ゆっくり上体を起こすように、とか
布団の中で体をゆすったり寝返りをうつようにとか言うと思いますが
その方法を行っても、絶対に朝に起きられるようになるというわけではありません

しかし、どんなお医者さんからも共通しておすすめされていることがあります
それがゆっくり起きる」(ゆっくり上体を起こす)ということです
理由は、起立性調節障害の人が急に起きたり立ったりすると
高確率でめまいが起こり、めまいとともに吐き気や頭痛などの症状が起こってしまうから
ゆっくり起きて、めまいをできるだけ抑えるのです

毎朝ちゃんと起きるための方法

午前中に酷い症状が起こるため、朝起きられないという特徴をもつ起立性調節障害ですが 患者さんに何も手立てがないというわけではありません ここでは、起立性調節障害の人が朝起きる方法を解説しています ( -`ω-)b この記事を読ん[…]

もしアナタが起立性調節障害の患者さんなら
朝起きるときは、上体を急に起こさないで
ゆっくりと起きるようにしてください
具体的には、うつぶせの状態になって頭を下にした状態で座り
それからゆっくり頭を起こして起き上がるのが良いでしょう起立性調節障害の人は自律神経がうまく働かないから
血管を収縮させて血圧を安定させることが苦手です
立つ・起きるなとの動作の際に、スムーズに頭に血液を送れなくなるので
立ち上がり・起き上がりのときにめまいや頭痛を感じてしまいます
(ひどい人は失神します。貧血と似ている)

 

親御さん必見!起立性調節障害の子の起こし方

お母さん怒る
(お母さんは子供が起きないからって起こらないように)

さて、それでは今度は親御さん目線で
起立性調節障害の子の朝の起こし方を考えてみましょう
・・・といっても、親御さんができることというのはそんなに多くはありません
普通の子のように無理やり起こすと、返って朝の辛い症状が悪化してしまうので
直接的に起こすのではなく、周りの環境を整備するのが良いと考えられます

①カーテンを開けて太陽の光を部屋に入れる
朝日を浴びると交感神経が刺激されて、体が活動モードに入ります
起立性調節障害の人は朝日を浴びても
副交感神経と交感神経の切り替えがスムーズにいきませんが
それでも暗い部屋のままよりかは随分マシです

 

②子供が目覚めるまで声かけ
ゆさぶったり無理やり上体を起こすことはおすすめできません
まず声掛けをして眠っている子どもを目覚めさせてください
1回で起きなかったら、10分時間を開けてまた声かけです

 

③目覚めたら体をさすってあげる
起立性調節障害で朝起きれない子は殆どみんな、起きがけに血行が悪いので
体をさすって血行を良くしてあげてください
足の裏から足首、ふくらはぎ、太ももをさすったりマッサージしてあげると
血行不良が改善されて、体が少しでも朝起きるモードになってくれます
(体の下半身から上半身に血を押し上げるように、体の下から上に向かってさすると良い)

 

④椅子に座らせる
起きたら、すぐに椅子に座らせましょう
これは交感神経を刺激して働かせるためです
寝転んだ状態になると、再び副交感神経が働いてしまうので
たとえ具合が悪かろうが日中は横にならないようにさせましょう

 

⑤水と朝食を摂らせる
椅子に座った状態で、まず水分を飲ませてください
水分はエネルギー系のドリンクで良いです。
起きてすぐに水分を取ることは交感神経を働かせる効果があります
(また、起立性調節障害の人は水分を1日1.5~2リットル摂取することが推奨されています)そして、可能ならでいいのですが朝ごはんを食べさせてください。
エネルギー源になるのはもちろん、脳を覚醒させ体を起こす作用もあります
(無理に食べさせる必要はありません)
起立性調節障害の人が朝から食パンなどの固形物は食べられないと思いますので
ヨーグルトや水分多めの果物を食べるだけでも良いと思います

 

ここまでが、一般的によく言われている
起立性調節障害の人の起こし方です
続いて、お医者さんがおすすめする起こし方をご紹介していきます

 

専門家(お医者さん)の意見

医者のおすすめ

「やさしくわかる、子どもの起立性調節障害」(洋泉社、著者は田中大介さん)という本の
134Pに、起立性調節障害の子どもの起き方・起こし方が書かれていました

親がやること

・子供が目覚めなくてもカーテンを開けて部屋を明るくする
朝日は体内時計をリセットするための必須条件であるため

・1度で起きない場合は10分~20分時間を空けて根気よく声かけする
その際、体を強く揺すったり乱暴に布団をはがさないようにする

 

子供がやること

・だらだら、そろりそろりと一つ一つの動作にゆっくり時間をかけておこなう
(寝た状態⇒頭を起こす⇒布団の上で座る⇒椅子などに腰掛ける(ベッドなら足を下ろす)⇒少し立ってみる
これらの動作を時間をかけてゆっくりとおこなう)

・ベッドから起き上がってどこかに向かう時はゆるやかに上昇する飛行機のように動く
(ヘリコプターのように急上昇せず、飛行機のようにゆるやかに上昇するイメージで動く)

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Amazonや楽天市場から購入することができますが
私の市内の図書館にも置いてあったので、図書館にも置いてあるところがあると思います

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家族が起立性調節障害になっている人による体験談

次に紹介しているのは、yahoo知恵袋に書かれたあった
起立性調節障害の娘さんを起こす時に行った方法です

質問

起立性調節障害の私でも朝起きられる方法教えてください。

 

ベストアンサーの回答

娘が小6の春に起立性調節障害と診断されました。
朝起きるのが辛く、起こしてもなかなか目覚めない、
目があいても頭痛がある、しんどい、などで遅刻の日々でした。

朝、起きがけに足をマッサージして血行をよくする、首元をホットタオルであたためる、
ゼリードリンク(エネルギー系)を横になったまま飲ませる(とりあえず起き上がるためのエネルギーを補給)、など色々ためしてみました。
その子その子にあう方法があると思います。
ご両親は理解されていらっしゃいますか? 1人ではなかなか解決するのは難しいですよね。
お父さんお母さんにも協力してもらいながら、自分が起きやすいスイッチを探してみてね。

娘は中学にあがって徒歩での通学、部活での運動で、症状がほとんどなくなりました。
規則正しい生活や運動にも効果ありますよ(^-^)焦らず、上手に付き合いながらね!

引用⇒こちらのyahoo知恵袋の質問・回答

上に紹介しているの体験談のお母さんは、娘さんがなんとか楽になるように
あの手この手を試していますが
お母さんの負担にならない範囲で行うということも重要なポイントです

起立性調節障害の子供がいる親の方は
親の介護をされている方のように
子育てに疲れたしんどいと感じる方が多くおられます

もちろん、子供は大事です
お母さんにとっては自分より大事だと思うかもしれませんが
子供をサポートするアナタまで倒れてしまっては、子供をサポートする人がいなくなってしまいます
そうすると、子供が孤立してしまい
お母さんのサポートが受けられなくなった子供はますます悪い方向へと進んでしまうということになるでしょう

起立性調節障害

起立性調節障害は短期間では治りにくい病気ですが
年齢を重ねて大人になるにつれ、段々と症状が回復に向かっていきますので
あまり気を張らず、自分でもできそうなことからはじめて行きましょうね
(*´∀`)♪

 

私が考える起立性調節障害の人の起こし方

起立性調節障害でも夜ふかしさせない

ここで、私の考えもお伝えしておきます
起立性調節障害の子供は朝方は具合が悪いけれど
夜になるにつれて元気になっていきますよね?

思春期の子供なら、日中に具合が悪くて潰れてしまった時間を取り戻そうと
夜ふかしして寝る時間が遅くなってしまうことが多いはずです
夜遅くまで起きて、ゲームで遊んだり勉強して遅れを取り戻そうとするんです

でも、睡眠時間が短くなると
体の疲れは取れないし、いつまで経っても朝起きることはできません
起立性調節障害は目覚める時間が遅くなれば起きた時の具合の悪さがなくなるというわけではなく
起きてから何時間経っているかで症状の回復具合が変わります

例えば、お昼の12時に目覚めたとしたら15時~16時くらいまで体調の悪さが続くので
起きる時間を遅らせる意味はありません

なので、人間生活のリズムを体に植え付けるという意味でも
親御さんは、子供を朝の決まった時間に起こすようにして
朝起きるために、夜は決まった時間に寝させるようにしてください

思春期の子供に必要な睡眠時間は8時間~9時間ですので
朝7時に起こすとして、夜の10時~11時には
子供を布団に引っ張っていきましょう
起立性調節障害の症状が治まっている夜なら
子供を乱暴に寝かしつけて構いません(笑)

そして、朝起きる時間が来たら
ここまでで紹介した来たように、部屋のカーテンを開けて
子どもの足や腕をマッサージ
してあげましょう
マッサージは人間の肌と肌が触れ合うので
心も繋がりやすく、子供がお母さんの愛情を感じやすいですよ
(*´∀`*)

最後に注意点!無理やり起こすと症状が悪化する

無理矢理起こす
(ちびまる子のお母さんのよう無理矢理起こさないように!)

いくら呼んでも起きないからって
「無理やり起こす」のは絶対NG!
起立性調節障害の子の上体を力任せに無理やり起こすと
頭痛・めまい・吐き気は悪化してしまい
ますます起きられなくなってしまいます。逆効果です

また、子どもの体調を考えず布団を引っペがして無理矢理起こしてしまうと、子供からすれば

女子学生
女子学生
「私はこんなに気持ちわるいのに、なんでお母さんは怒るのだろう」
女子学生
女子学生
「お母さんは酷い人間、私の身体なんてどうでも良くて、私が死んでも学校に行けば満足するんだ」

なんて感じで、子が親の愛情を感じるどころか
親子の信頼関係が崩れてしまう原因になってしまいます

間違っても、起立性調節障害の子を
無理やりたたき起こすなんてことはしないようにしてくださいね
無理に起こしても気持ち悪さがなくなるというわけではないし、デメリットの方が大きいです
m(_ _)m



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